恒例の納涼会を開催しました

 当工業会(杉本浩志会長)は8月7日、東京・墨田区の「うなぎ大和田」で納涼会を開催しました。 約27名が参加し、納涼のひとときを堪能しました。

 冒頭の挨拶で、杉本会長は墨田区のゴム企業について、景況感の回復のスピードが遅くその足取りは鈍いと言及した上で、「この厳しい環境下、新しい仕事を生み出すことも重要。世の中でゴムを必要するところは必ずあり、そのためには、お客様に信頼していたけるような関係を構築しなくてはいけない」と経営者の姿勢を示しました。

 また、同工業会として「関西地区などに流れていく仕事をいかに墨東地区のゴム企業が掴んでいくかが大事になってくる。そのために協力して墨東ゴム工業会を盛り上げていきたい」と提案しました。

 その後、堀田秀敏副会長(ホッティーポリマー㈱)が乾杯の発声を務めました。

 納涼会の途中では、同工業会の野球チームの現状報告があったほか、今年の11月19~22日の3泊4日で開催するタイの海外研修旅行の計画も発表されました。現在は約12名が参加予定です。  中締めは堀川英則相談役(堀川護謨工業㈱)があいさし、一本締めで締めくくりました。  2時間に及んだ納涼会は、情報交換や親交を深める場となりました。

 

恒例の納涼会を開催しました

2015年08月07日更新