新年会を浅草で開催しました

 当工業会(杉本浩志会長)は1月18日、東京・台東区の「花月」で恒例の新年会を開催した。正会員、賛助会員ら29名が参加しました。
 同会に先立ち、講談師の神田鯉栄氏が軍記・武勇伝などをおもしろく調子をつけて読んで聞かせる話芸を披露しました。
 その後、落語家の三遊亭圓遊師匠による古典落語が行われました。演芸終了後、新年の懇親会に移りました。
 新年のあいさつで、杉本会長は最近の為替相場の動向を述べた上で、「業績に左右されることを外部環境のせいにするのではなく、内部環境を分析しながら戦略を立てていかないといけない。これからは、そのような経営が大事になってくる。今年も会員皆様と一緒にゴム業界を盛りあげていきたい」と述べました。
 柳田昌作副会長が「副会長になって半年になるが、昨年9月後半から順次会員の工場を訪問し、意見交換を行った。そのなかで会員のニーズを汲み上げ、これに応えるかたちで会を盛り上げていていくためにはどうしたらいいか考えてきた。今年は会のために何ができるか、会の魅力をどのように高めるかを皆様と話し合っていきたい」と同工業会の活性化について述べました。そのあと、乾杯の音頭を取り歓談の場となった。
 中締めは、堀田秀敏副会長が務め散会となりました。

新年会を浅草で開催しました

2017年01月18日更新