当工業会(堀田秀敏会長)は12月1日、東京都墨田区東向島の光寿司で恒例の忘年会を行いました。会員、賛助会員ら含め35人が参加しました。
冒頭、堀田会長は17年の出来事として、従来の三木会などの行事に加え、10月に開催されたIPFに初出展したことや、11月には九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブとの懇話会を開いたことを振り返り、「来年は会の規約を見直し、新しい会員が入会しやすいようにしていきたい」と来年に向けての抱負を語りました。
乾杯の発声では、柳田副会長が17年は同工業会が設立して55年目を迎えた年と述べ、「設立当初の会報誌を見てみると、会員数が今よりも多く、会の目的のひとつに技術のレベルの向上があった」と説明し、「副会長に就任してから会の皆様の動きを見させていただいた。現在は、展示会に共同に出展したり、他のゴム団体と連携するなど接点が大きく広がりを見せている」と同工業会の現状を述べました。
忘年会の途中では、チャリティーイベントとしてビンゴゲームが行われたほか、17年度同工業会の行事などの報告がありました。
中締めは杉本浩志相談役が務め、一本締めで来年の当工業会の活況を願いました。
2017年12月01日更新