恒例の新年会を開催しました

 当工業会(堀田秀敏会長)は1月23日、東京・台東区の「浅草十和田」で恒例の新年会を開催しました。正会員、賛助会員ら39人が参加しました。
 同会に先立ち、落語家の橘ノ双葉氏が日常生活の面白さをネタに創作落語を披露しました。

落語家の橘ノ双葉氏

落語家の橘ノ双葉氏

 その後、落語家の三遊亭圓遊師匠による落語が行われた。演芸終了後、新年の懇親会に移りました。

三遊亭圓遊師匠

三遊亭圓遊師匠

 新年のあいさつで、堀田会長は半導体や建設業界などが好調で国内経済は良い景況感を示していると説明し「ただし、原材料の値上がりなど課題はたくさんある。とくに最近の報道で賃上げ率3%要請があったが、経営者にとっては悩ましい課題だ」と指摘しました。

新年のあいさつをする堀田会長

新年のあいさつをする堀田会長

 また、同工業会の会報誌について触れ「過去の会報誌を改めて読み返したが、過去の先輩達もその時代のなかで、新しい時代の変化に悩み、課題にぶつかりながらも乗り越えてきた。どんな時代でも新しい変化があり、その変化に対応していくしかない。過去の会報誌を読んで心が晴れた」と述べました。

さらに、「ぜひ当工業会のホームページから過去の会報誌が閲覧できるのでぜひ見て欲しい」と参加者に促しました。

乾杯の音頭をとる右川顧問

乾杯の音頭をとる右川顧問

 堀田会長のあいさつに続き、右川清夫顧問が「変化の激しい時代に、我々ゴム業界がいかにして残っていけるかが求められている。会を通じて情報交換をしながら、新しい時代に立ち向かっていくことが大事だ」と乾杯の音頭を取り、歓談の場となった。
 中締めは、堀川英則相談役が務め散会となった。

恒例の新年会を開催しました

2018年01月23日更新