兵庫ゴム工業青年クラブと九州ゴム工業会で交流会を開く

 当ゴム工業会(堀田秀敏会長)、兵庫ゴム工業青年クラブ(松岡泰生代表幹事)、九州ゴム工業会(中島幹雄会長)の三団体は10月16~18日にわたりマリンメッセ福岡(福岡県)で開催された「モノづくりフェア2019」に共同で出展し各社技術力のPRを行なった。

 同工業会では、堀田秀敏会長(ホッティーポリマー)、霜田知久副会長(霜田ゴム工業)、右川信司副会長(右川ゴム製造所)、杉本浩志相談役(金星ゴム工業)、宮崎芳高氏と野中拓郎氏(福和ゴム商事)、真野俊一氏(ミトヨ)、観音拓夢氏(日加商工)、加藤進一氏(加藤事務所)ら9人が出席し、3団体合わせ約30人が参加した。
 
 三団体は、全国の中小ゴムメーカーの力で業界を盛り上げようと年1回共同で活動しており今回が4回目。昨年は東京にて工場見学会等を実施したが、今回は前述の展示会への出展を行なった。

 17日には、場所を移して3団体の交流会を開き、景況報告をはじめ、近況報告、経営課題などに関する活発な議論が交わされた。また、「最近のゴム産業2019秋」と題して同工業会会員の加藤事務所の加藤進一氏による講演会も行われた。

 交流会終了後は福岡市内にて懇親会を実施して大いに交流を深めた。
 なお、来年の交流会は兵庫ゴム工業青年クラブが幹事となり、神戸市内での開催を予定している。

3団体の参加者らで集合写真

3団体の参加者らで集合写真

講演する加藤氏

講演する加藤氏

墨東ゴム工業会の参加者で集合写真

墨東ゴム工業会の参加者で集合写真

 

兵庫ゴム工業青年クラブと九州ゴム工業会で交流会を開く

2019年10月16日更新