恒例の新年会を開催しました

 当工業会(堀田秀敏会長)は1月24日、東京・台東区の「寿司居酒屋日本海」で恒例の新年会を開催した。正会員、賛助会員ら41人が参加しました。

 同会に先立ち、音曲師の桂小すみ氏が江戸三味線といった伝統の和楽器で奏でた後、落語家の三遊亭圓遊師匠による落語が披露されました。演芸終了後、新年の懇親会に移りました。

 新年のあいさつで、堀田会長は昨年紹介したSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みについて触れ「SDGsの考え方は日本の近江商人の『三方よし』の考えに近い。ぜひ、SDGsはISOのように審査をする必要もなく、宣言するだけだ。皆様の会社で、SDGsの17の目標のなかに必ず当てはなる項目がある。中小企業こそ、SDGsの取り組みを宣言して、積極的に取り組んで欲しい。 墨東ゴム工業会として、少しでもSDGsの考えで社会に貢献していきたい」と述べました。

 堀田会長のあいさつに続き、杉本浩志相談役が乾杯の発声を行い、懇親を深めた。

 会の途中で、20年も九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブを交え、関西で親睦会を行う計画があることも発表されました。
 また、会報誌も配布。会報誌の内容は、国内研修をはじめ海外視察、展示会出展、会員紹介などの構成になっています。
 中締めは、霜田知久副会長が務め散会となりました。

落語家の三遊亭圓遊師匠による落語

落語家の三遊亭圓遊師匠

落語家の三遊亭圓遊師匠による落語

あいさつする堀田会長

乾杯のあいさつする杉本相談役

乾杯のあいさつする杉本相談役

恒例の新年会を開催しました

2020年01月24日更新