令和４年度定時総会を開催いたしました

　当工業会（霜田知久会長）は４月20日、令和４年度定時総会を東京都台東区の「雷門　三定」で開催した。

　定時総会には、組合員数48社中、出席者数25社社（委任状18社）が出席。議長は霜田会長が選任されました。
　議案は令和３年度事業報告、同収支決算報告、令和４年度事業計画案、同収支予算案―など。各議案は原案通り全て満場一致で承認された。

　令和３年度の事業報告では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、通常の定例行事がほぼ中止となりましたが、主に行事として行なったのが、総会や秋のゴルフコンペ、忘年会などを実施いたしました。
　令和４年度事業計画案は、通常の定例行事を開催する計画ですがが、新型コロナウイルスの感染の影響により未定としています。
　会員数では、昭和ラバー化学工業㈱が退会しました。
　今期からミズホ金属㈱と㈱ダイトウの２社が正会員として加わっていただきました。
　霜田会長は「新型コロナウイルスの影響やロシアのウクライナへの侵攻など、世の中が大変な時代になってきている。このような環境下、墨東ゴム工業会に大きく貢献した長瀬氏は『自分の城は自分で守る』という気構えで中小企業の経営者は経営していかないといけないと言っており、我々経営者は、このような状況下、どんな事態も想定し、どんなことが起きても自分の会社は自分で守っていくという気構えを持つことが大切だ」とあいさつし、「今期からミズホ金属様とダイトウ様の２社が正会員として加わった。当工業会の活動を行っていくなか、お互いに情報を交換し、知識を広め、自分自身を高めていける場として活用してほしい。今期も、会員の交流を通じて親睦を深めていけるような機会を増やしていきたい」と期待を込めました。
　総会終了後、懇親会が開催され、落語家の三遊亭圓遊師匠による落語が披露されました。

議長を務める霜田会長

落語家の三遊亭圓遊師匠