当工業会(霜田知久会長)は4月25日、令和7年度定時総会を浅草天ぷら「葵丸進」で開催しました。
定時総会には、35社38人が出席していただきました。
議案は令和6年度事業報告、同収支決算報告、令和7年度事業計画案、同収支予算案、役員改選―など。各議案は原案通り全て満場一致で承認されました。
令和7年度の行事については、通常の定例行事のほか、5月に加藤事務所の加藤進一氏を迎えての三木会の講演、6月に東部ゴム商組の第9回商品展示説明会への出展、10月に九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブとの三団体交流会などを計画しています。
会員数では、今期から㈱ハチケンが正会員として入会していただきました。
役員改選については、霜田知久会長(霜田ゴム工業㈱)と右川信司副会長(㈱右川ゴム製造所)、藤田桂一郎副会長(金星ゴム工業㈱)、星久美副会長(ナガセケンコー㈱)が続投。また賛助会員で役員の山下商事㈱山下亨氏も再任されました。
その後、新会員となったハチケンの水谷 龍一氏が紹介されました。
総会終了後、場所を移し、懇親会が開催されました。懇親会では、霜田会長は今年度の活動について、ターゲットを絞った様々な行事を計画していると言います。例えば、5月の三木会は、加藤進一氏による価格交渉に関する講演を営業・調達担当者向けに、6月の三木会では古田土会計の森尾氏による会社の資金繰りに関する講演を経営者層向けになどを開催していきます。
また、2年ぶりに神戸で三団体の交流会も計画されていることも発表いたしました。
霜田会長は「今期の行事は勉強会をはじめ、視察旅行、ゴルフなど様々な行事を企画しているが、行事終了後の会員同士で親睦を深めることが重要だ。この工業会の目的は会に参加することで『仲間を作る』ことが、一番の目的だと思う」と、同工業会の重要性を語っていただきました。
乾杯の発声は、星副会長が行い、会員相互で懇親を深める時間となりました。
中締めは、藤田副会長が三本締めを行い、散会しました。
霜田会長
総会のようす
司会進行する右川副会長
入会したハチケンの水谷氏
乾杯のあいさつをする星氏
2025年04月25日更新