当工業会(霜田知久会長)と東部ゴム商組墨東支部(加藤暢利支部長)は、10月30日に茨城県の常陽カントリー倶楽部にて、恒例の「合同秋季ゴルフコンペ」を開催しました。
両会による合同ゴルフコンペは、墨東地域の商業者と工業者の親睦を深めることを目的として毎年秋に実施されており、今回は第7回目の開催となりました。コロナ禍による中断を挟みながらも、継続的に開催されています。
当日は秋晴れの絶好のコンディションに恵まれ、両会から計24人が参加しました。商工の垣根を越えた交流の場として、和やかな雰囲気の中にも真剣なプレーが繰り広げられました。
団体対抗戦では、実力者が揃う中、東部ゴム商組の組合本部から高畠光敏副理事長(丸高興業)が助っ人として参戦したことで、東部ゴム商組墨東支部が有利と見られていましたが、新ぺリア方式のハンディが功を奏し、墨東ゴム工業会が見事な勝利を収めました。これにより、両会の通算対戦成績は墨東ゴム工業会が4勝3敗となりました。
個人戦では、東部ゴム商組墨東支部の川口亮氏(ドゥ・ヤマモト)が優勝しました。ベストグロス賞は、グロス78の好スコアを記録した東部ゴム商組墨東支部の服部上氏(平間ゴム機材)が獲得しました。
懇親会では、勝利した墨東ゴム工業会の霜田会長が「幸運に恵まれたとはいえ、強豪の東部ゴム商組墨東支部さんに勝利できたことは素直にうれしく思います。勝ち負けはともかく、今後も様々な機会を通じて商業者の皆さんとコミュニケーションを図っていきたいです」とあいさつしました。一方、惜しくも敗れた東部ゴム商組墨東支部の加藤支部長は「先日の商組ゴルフ会で支部優勝し勢いに乗っていただけに、この結果は残念です。来年は勝って対戦成績を五分に戻したいと思います」と語り、次回への意気込みを見せました。

参加者で集合写真
2025年10月30日更新